全盛期の小室哲哉ですら、こんな努力をしていたならば

こんばんは!
実演販売士のタイガー尾藤です。

今日は、
商談やプレゼン、説明会などで
日々成約をかけて奮闘している方に
お話したいことがあります。

昨日、私のところへ
ある広告代理店から問い合わせがありました。

とあるECサイトが
ライブコマースの出演者を探していて、
うちの実演販売士が出演できないか?
とのことでした。

私自身、
楽天市場のライブコマースに出演していましたし
大手ECサイトのライブ配信に出演している仲間もいるので
「もちろん大丈夫ですよ!」
と答えたのですが・・・

代理店の担当者(若い女性のKさん)は
いやに恐縮した様子。

言い出しにくそうに、こう言いました。

「大変申し訳ないのですが…
 クライアント様がオーディションを開きたいとのことで…
 ご参加いただけないでしょうか…」

と。

私を含め、
私が紹介できる実演販売士は
最低でも販売総額70億円以上の
実力派のベテラン揃い。

新人に混じってオーディションに参加するなんて
気を悪くすると思ったんでしょう。

しかし、
まったくの心配ご無用!
オーディション大歓迎のタイガー尾藤でございます。

なぜなら…
.
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『TMネットワーク』をご存じですか?

80年代に日本を席巻した
小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの
音楽ユニットですね。

昔、キーボードの木根さんから
直接お話を聞く機会があったのですが
そのときにこんなことを言っていました。

「ドラマの主題歌を決めるとき、
 『TMネットワークだから』、『小室哲哉の作曲だから』って
 すぐに採用されることはないんですよ。

 いまだにオーディションを受けて、
 採用されるか、不採用か、やっと決まるんですよ」

衝撃でした。
あの小室哲哉ですら、オーディションを受けるなんて。

日本どころか世界に名前を馳せる一流ミュージシャンが
名前を聞いたこともない新人や
コネで選考に残った面白くない曲に混じって
オーディションに参加するなんて!
.
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オーディションだけでなく、
プレゼン、商談、説明会、おなじことですよね。

自分の仕事に誇りを持ち、
常に準備を怠らないこと。

いつでもプレゼンできるよう、
自分の言葉で自分のセールストークを
作っておくこと。

そして、
いつでもおごらず、
オーディション(=商談)のチャンスとご縁に感謝すること!

ビジネスパーソンとしても人間としても
そんな気持ちを持っていたいと思います。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!

タイガー尾藤

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