落とし穴に気をつけて!LPやホームページを凄腕のデザイナーさんに依頼するとき

こんばんは!
実演販売士のタイガー尾藤です。

昨日は会員向けのセールス講座でした。

商品のターゲットと
売れる話の構成を作り込んだ後、
自分の商品のセールストークやLPを見直すワークをしています。

そこで、ある社長さんが
リニューアル中のLPを発表しました。

商品は   :月額制のオンラインサービス
ターゲットは:40代・50代の女性
というものです。

一目でプロのデザイナーが作ったとわかる
クオリティの高さ!
かなり制作費をかけたのではないでしょうか。

ただ…
参加者からは厳しい意見が飛び交いました。

「字が小さい」
「字が多くて見えづらい」
「ぜんぜん読む気にならない」

_| ̄|○ ガックリ

実はこのLP、
作ったデザイナーさんは20代の女性です。

それに対して
「字が小さい」と言ったのは
全員、40代の男女でした。

20代の女性が「これがベスト」と思うものと
40代の女性が「これがベスト」と思うものは
当然、まったく違います。

この商品のターゲットが20代女性なら、
「字が小さい」という意見は聞かなくてもいいかもしれません。

ただ、実際のターゲットは40代女性である以上、
彼女たちが求めるものに
寄せていかないといけない。

どんなに凄腕のデザイナーさんに依頼したとしても、
こういう落とし穴がありますので
注意が必要です!

高いお金を払えば払うほど、
相手に丸投げしたくなるものですが・・・

商品に一番詳しく、
お客様が求めていることに一番詳しいあなたの意見が
一番大事です!

あなた自身がセールスの構成や
セオリーをしっかり学ぶことで

デザイナーさんの案をベストなものへ
ブラッシュアップして
成約率の高いLPやホームページを作っていきましょう!

今日も読んでくださってありがとうございました!

タイガー尾藤

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