スシローの減益、くら寿司の飛躍を『現場のセールス』の視点でお伝えします

こんばんは!
実演販売士のタイガー尾藤です。

今日は久しぶりにtwitterをのぞいたら、
スシローのリツイートが回ってきました。

いまニュースで話題になっているスシローなので、
フォロワーどれくらいだろうと見てみると、

約164万人。

ライバルのくら寿司は、
約127万人。

スシローの減益、
くら寿司の飛躍に関しては
頻繁に報道されていますが、
まだまだスシローが強いんですね!

しかし・・・
くら寿司の飛躍っぷりについては、
『セールスの専門家』である私にも
気になるところがあります!

それは店内の『煽り(あおり)』の凄さです。

くら寿司は店内に入ると
美味しそうな写真と一緒に
気になる煽り文句が怒涛の如く目に入ってきます。

青く澄んだ海の写真や
金色の文字をふんだんに使い、

「旬の極み!炙りのどぐろフェア」
「くらの逸品」
「地場の国産天然魚」
「極上まぐろ」
などなど、
これも食べてみたい!回転寿司とは思えない!
とワクワクするメニューやポスターが目に飛び込んできます。

一方、スシローは…

客席から見えるメニューには
皿にのった寿司の写真とともに
「いか 120円」
「穴子 120円」だけ。

ペロペロ事件が起こるまでは
実物の寿司をまわしてお客様を興奮させていたから
POP制作の経験が浅いのでしょうか…?
ともかく、ポスターやメニューがさみしいです。

この差は本当に歴然で、
実は私のセールス講座の教材にしているほどで、
くら寿司が飛躍するのも納得です。

近所に両店があったら、
売上アップの勉強のためにも、ぜひ見にいってください!

くら寿司の『煽り』の技術は

店舗運営をしている方には本当に参考になると思いますし、
それ以外の方にもキャッチコピーの作り方
写真の配置の仕方が
とても役に立つはずです!

とはいえ、
私はペロペロ事件にはひどく憤りを感じていますので、
スシローにはぜひ盛り返してもらいたいですね!
スシローのtwitterをフォローして、応援します!

それではまた!

実演販売士 タイガー尾藤

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